第96回ボート全日本選手権

岡崎市のトレーニングジム マッスルアートクラブです。

第96回ボート全日本選手権が終わりました。
Macがデンソーボートのストレングス強化を担当する様になって実に15回目の全日本となりました。

まず、これまでのデンソーボート部の全日本選手権での結果を振り返ってみたいと思います。
2000年から2008年まではシングルスカル、ダブルスカルでの活躍が目立ちました。
2004.2005年は2年連続の2位、2007年はシングルの決勝レース4人の内、2名(内山、末廣)を決勝に進出させるなどの活躍が目立ちます。

そして2009年からチームのフラッグシップとして女子のメイン種目である全日本選手権クオドルプルのタイトル奪取へ向けて始動しました。
そこからの激闘の歴史です。

2009年 決勝進出 4位
2010年 優勝
2011年 準優勝
2012年 優勝

と、まさに黄金期を作りましたが、ここからが苦難の連続!
2013年 決勝進出ならず7位
2014年 クオドルプルとして出艇できず。
ダブルスカルでは4位
2015年 5位
2016年 5位
2017年 5位
と、表舞台である全日本選手権クオドルプルの決勝の舞台にあと一歩、あと1秒足らずで立つ事ができません。
苦しい苦しい時期でした。
たしかに過去の結果を見てみると、表舞台である決勝4クルーに残っていれば、毎年安定して決勝に残れるのですが、舞台から一度降りると、再び登るには各チームかなり苦労している事が伺えます。
デンソーチームも例外ではなく、決勝進出って、こんなに大変だったのかと改めて実感させられた5年間でした。
ただ、この5年間は苦しみながらも、いろいろとトライさせてもらった5年間でした。
チーム最高顧問のSさんの言葉を借りれば、デンソーボート部は2013年からジャイアンツからカープに変革したと言われました。
この言葉が今大会のデンソーボート部再生のすべてを物語っています。

今回のデンソークルーの4名に高校日本代表出身者は居ません。

そして、4名のうち2名はデンソーに入社後に初めてオールを握った選手!
まだオールを握って3年程度!
そして、あとの2名は国立大学出身者!
4名ともその潜在能力、ポテンシャルを買われ、その原石を磨き込んで育てた選手達です!

そういう選手達が再びデンソーを表舞台に引き戻してくれました。
まさにとびっきりのエルゴスコアで押し切っての決勝へのカムバックでした。

決勝では1位 関西電力に2.5秒、2位の明治安田生命には最後差し切れず、0.5秒差の3位となりましたが、レース直後の抱きあって称え合う選手達の姿は再びデンソーを表舞台に引き戻した喜びに満ち溢れていました。

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新生デンソーボート部出航の日となった価値ある秋晴れの一日でした!

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